浅層と深層の筋肉
身体の筋肉には大きく分けて「浅層(表にある筋肉)」と「深層(奥にある筋肉)」があります。
- 浅層筋(アウターマッスル) … 姿勢や動きに直接表れやすく、鍛えれば外見にも反映される
- 深層筋(インナーマッスル) … 人の目には見えにくいけれど、骨や関節を安定させ、全体のしなやかさを生み出す重要な土台
意識の世界も同じ構造
意識にも「表層」と「深層」があります。
表層意識とは、日常でパッと浮かぶ思考や感情。
- 「イラッとする」
- 「言いたいことが言えない」
といった反応は、表層のサインです。
けれども、それらを丁寧に扱っていくと、その奥にある深層意識が顔をのぞかせます。
そこには “本当の気持ち” や “心からの願い” が眠っているのです。
人間関係に現れるサイン
たとえば、相手にイライラしてしまうとき。
これは表層での一時的な反応にすぎません。
その奥を見つめていくと、
- 「理解してほしかった」
- 「認めてもらいたかった」
といった願いに気づくことがあります。
怒りや不安はただの“入り口”。
その奥にある本音に出会えたとき、対人関係のとらえ方や感じ方が変わっていきます。
表層から深層へ、深層から表層へ
筋肉は、表層から奥へ・奥から表層へと双方向につながっています。
- 表層が緩むことで、深層が自然に働き始める
- 深層が動き出すことで、表層のこわばりが解ける
その橋渡しとなるのが 呼吸 です。
横隔膜が自由に動くと、内臓のリズムや神経系に連動した“脳反射”が働き、外側の筋肉まで自然にほどけていきます。
逆に、表層の余計な緊張を手放すと、奥の筋肉や深い呼吸が無理なく動き出すのです。
意識も同じで、
- 表層の感情を整理することで深層にアクセスできる
- 深層の願いを受け止めることで表層の感情が癒える
そんな“循環”が起きてきます。
まとめ
筋肉も意識も「表」と「奥」が呼応しています。
- 表を整えると奥が目覚める
- 奥を動かすことで表も自然にゆるむ
人間関係で生まれる感情も同じです。
イライラや不安といった表のサインを緩めることでも奥に入れますし、奥の願いに気づくことで表の感情がスッと収まることもあります。
スピリチュアルボディセラピー(SBT)でできること
私が行っている スピリチュアルボディセラピー(SBT) では、心と体の両方にアプローチし、内側・外側の双方向から自然な変化を促します。
実際に受けてくださった方からは、
- 「気づいたら人間関係が楽になっていた」
- 「身体が緩むと同時に、気持ちまで軽くなった」
という声をいただいています。
SBTで得られること
- 人間関係のもつれが自然にほどける
- 奥に眠っていた“本当の願い”が自分に力を与える
- 自然体で人と関われる
そんな体験をしていただけるはずです。
もし「人間関係で同じパターンを繰り返している」と感じていたら、
それは“深層の声に気づくタイミング”。
あなた自身の奥の声に、一緒に耳を澄ませてみませんか?
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スピリチュアルボディセラピスト
Arti(アルティ)
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