施術について
自分を整えることは、自分を大切にすること。
あなたの身体が本来の輝きを取り戻すお手伝いをさせていただきます。
施術について
整体・えんやむすひでは、身体を本来のバランスに戻し、心とエネルギーの巡りを整えることを目的とした施術を行っています。
まずは、土台となる頭蓋骨・背骨(頸椎・胸椎・腰椎)・骨盤・仙骨を丁寧に整えます。
必要に応じて、不調のある部位や関連する場所にアプローチし、ツボ刺激やストレッチなども組み合わせながら、身体全体の調和をはかります。
施術は、やさしい手技を中心に、呼吸に合わせた骨格調整、内臓・筋肉へのアプローチ、そして微細なエネルギーの調整などを組み合わせ、全身をゆるめて巡りを整えていきます。


身体を整えることの本質
私たちの身体の中心にある背骨は、すべての神経が通る重要な経路であり、心身のエネルギーの軸でもあります。
この背骨がゆがむことで、
・自律神経の乱れ
・筋肉のこわばり
・内臓の働きの低下
・気・血・水の滞り
など、全身にさまざまな不調が生まれやすくなります。
だからこそ、身体の中心軸を整えることが、自然治癒力を高め、心身のバランスを回復させる第一歩になります。
身体は“バランス”で成り立っている
身体の骨格や関節には、ペアや対応関係があることをご存知でしょうか。(ロベットブラザー理論)
たとえば:
・首と腰
・頭と骨盤
・股関節と足首
・後頭骨と仙骨 など
こうした骨格のバランスが崩れることで、痛みや不調が別の場所に波及することもあります。
首の違和感の原因が腰だったり、膝の痛みの裏に股関節や足首のゆがみが隠れていることも。
整体・えんやむすひでは、症状のある部分だけにとらわれず、全体の構造・バランスから丁寧に整える施術を行っています。


筋肉と内臓の深いつながり
筋肉は骨格に支えられていますが、同時に内臓とも密接に関わっていることが分かっています。
骨のゆがみ → 筋肉の緊張 → 内臓機能の低下
という連鎖が起こることもあります。
そのため、骨格調整に加えて、筋肉のバランスや張り具合を見ながら施術することで、内臓の働きや全身の循環も自然に整っていきます。
心と身体はひとつ
現代では、ストレスや感情が身体に与える影響も、医学的に注目されています。
東洋医学では「五臓六腑」、インドの伝統医学では「チャクラ」の概念があり、臓器や器官は、それぞれ感情や思考と密接に関係しているとされます。
たとえば:
・肝臓と「怒り」
・胃と「不安」
・腎臓と「恐れ」
・心と「喜び」
・第1チャクラと「安心感・生きる力」
・第4チャクラと「愛・人間関係」
慢性的なストレスや心の緊張が続くと、背骨や骨盤まわりの筋肉がこわばり、身体のゆがみや自律神経の乱れにつながります。
だからこそ、身体を整えることは、心の緊張をゆるめることでもあり、結果として思考や感情、行動の流れにも良い変化をもたらします。


“骨は呼吸している”という考え方
私たちの身体は、ただ硬い構造物ではなく、**微細な動きを持つ「生きたシステム」**です。
とくに頭蓋骨や仙骨には、呼吸や脳脊髄液のリズムに合わせてわずかに動く「一次呼吸」と呼ばれる動きがあります。
この動きが滞ることで、身体の内側から循環が鈍り、疲れや不調として表れることも。
施術では、この繊細なリズムにも寄り添いながら、本来の自然な動きが戻るように整えていきます。
身体は小宇宙
自然の中で、川が流れを失うと水がよどむように、身体の中でも気・血・水の流れが滞ると、さまざまな不調が起きやすくなります。
身体は、「宇宙の縮図(マイクロコスモス)」ともされ、
・天=頭
・地=骨盤
・背骨=天地をつなぐ軸
といったように、自然界と呼応する構造を持っているとも言われています。
だからこそ、身体を整えることは、自然と調和し、自分自身と深くつながることにもつながるのです。


身体は、一生を共に歩む存在
どんなときも、身体は私たちを支え、守ってくれています。
少しの痛みや違和感も、「今ここを整えてほしい」というサインかもしれません。
整体・えんやむすひでは、その声に静かに耳を傾けながら、あなたの本来のバランスと巡りを取り戻すお手伝いをしています。